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【ハウジング】社屋新築工事のお知らせ

2025.08.25
  • SDGs
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
パートナーシップで目標を達成しよう

 

野ハウジング社屋の新築工事がはじまりました

佐賀市巨勢町にある「中野ハウジング(ハウジング事業本部)」。その社屋の新築工事がいよいよ始まりました。

25名が所属する当部所は現在、建替工事のため中野建設の本社で営業しています。

ご不便をおかけしますが、今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

 

今回の工事に伴い、改めて中野ハウジングのご紹介をさせていただきます。

 

地域に根付き56年

佐賀で育った方なら一度は、「中野ハウジング~♩」のCMソングを耳にしたことがあるのではないでしょうか。

現在弊社ハウジング部門は、今回工事を行う巨勢の本部の他に、唐津・武雄・福岡の3営業所があり、佐賀県全域及び福岡県の一部で地場ハウスメーカーとしてその裾野を広げてきました。

そして今年おかげさまで、創業56年を迎えました。

 

今回建て替えのために取り壊された旧社屋は、元々あった木造平屋の社屋を1988年に鉄骨造に建て替えたもので築38年、隣に構えた会議棟も築30年ほど経っていました。

長い間、佐賀の住まいづくりに取り組んできた弊社ハウジング部門の中心的な拠点でした。

 

老朽化や、社員の増員による執務スペースの確保といった理由により木造2階建てに生まれ変わります。

 

旧社屋

 

人と環境に優しい、新社屋

お盆明けに工事が始まりました。これまでよりもさらにお客さまに親しみを持って、気軽にご来店いただけるような明るくオープンな場所になる予定です。

また、環境に配慮し“地球にも優しいつくり”を目指しています。

*環境への配慮、主な取り組み

 ・断熱性の高い建物によるエネルギーの効率化

 ・太陽光による発電

 ・蓄電池の利用、有事のデータ保護への備え

 ・照明器具のLED

→ 電気使用量の50%程度の削減を見込んでいます。

 

オフィスは、

・“やすらぎを感じる木造り”仕様の「商談エリア」

・DX推進による働き方改革にも対応した「執務エリア」

・長崎街道の風景、外の光が入る「チルアウトエリア」

の三つから構成され、お客様が気軽にお立ち寄りでき、社員も心地よく業務に取り組める施設になる予定です。

 

完成図

 

新築工事への想い

新築工事事業に当初から携わる担当者に話を聞きました。

「時代と共に変化するニーズに対応し続ける組織であるために、新社屋では“働きやすさ”を重視している」とのこと。

 

というのも、これまでの社屋では、物理的に手狭で、“業務による区分け”がなされていたとのこと。どうしても1階と2階、同じフロアでも業務ごとで集まり、コミュニケーションの面で不足を感じることも多かったそうです。

新しい社屋では“コミュニケーションの取りやすさ”に重きを置いて、執務環境を整えていくそうです。

 

また本工事を教育の機会としても捉えており、

「普段は木造住宅の施工にのみ従事する若手社員も多い中で、今回の『木造非住宅建築物』の工事を経て、より一層の技術力向上に繋げていきたい」と話してくれました。

 

新築工事は、働きやすさと技術力の向上を両立させる大きな一歩となります。
アットホームな雰囲気を残しつつ、これからも時代に応じて進化し続ける中野ハウジングに、ぜひご期待ください。

 

オーナー様感謝祭

ハウジング部門でのリレーマラソン参加

 

変化する“暮らし”に寄り添った拠点づくり

続いて、お客様との関りに触れながら今後の展望について話してくれました。

 

「密接にお客様と関わる当部門だからこそ、住まい方や家族の形が時代と共に変化していくのを実感する日々。」

「これからも人や環境、家計にやさしい家など、お客さまの暮らしに合わせた家づくりをご提案していきたい。」

 

中野ハウジングでは、これまで同様、不動産・新築・リノベーションに加え、今後より一層“総合建設業のハウジング部門”という特性を生かした造成・解体など住宅に関わる全てに対応してまいります。

 

今回の新築工事で、さらにパワーアップすることもあれば、これまでと変わらず、”地域密着スタイル”を大事にし続けていくという真摯な眼差しが印象的でした。

 

安全第一で工事を進めてまいります

実は本工事の検討は5年ほど前から行われており、その機能や場所、造りについても様々な検討があったそうです。

その分、本工事にかける思いもひとしおで、だからこそ、無事故無災害を徹底してまいります。

 

工事は交通量の多い交差点付近で行われるため、何よりも安全を最優先しています。

「横断歩道そばの恵比須さんの一角は、通行人の待機スペースとしてアスファルト面を残した」とのことで、

これからも地域の皆さまとお仕事をさせていただくにあたって、細かな配慮を行いながら工事を進めてまいります。

 

「ようやく着工。これから春の完成までとにかく慎重に見守り、丁寧に取り組んでいきたい、そう笑顔で語る担当者の言葉にはずっしりと重みがありました。

 

新社屋はさらに親しみやすい空間で、より気軽にご来店いただけるようになる予定です。

今まで以上に素敵なご提案が出来るよう社員一同、専心する所存です。

 

神事

神事

集合写真

 

ハウジングの新社屋の完成は来年の春ごろになる予定です。

お楽しみに…!

 

関連リンク

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