株式会社 中野建設

佐嘉神社にて「釿始祭（ちょうなはじめさい）」が行われました。

先日、佐嘉神社にて「釿始祭（ちょうなはじめさい）」が執り行われました。

この「釿始祭」は、神殿の改修工事の安全を祈願するもので、神社創建以来94年ぶりに行われました。

雨の降りしきる中で始まった神事も…

梅雨本番での神事となったため、当日は予報通りの“大雨”で始まりましたが、次第に小降りに…！

厳かで神秘的な力を感じる中での神事となりました。

さらに身の引き締まる思いで

施工管理会社として弊社からも『検知役（工匠長）』などでお役目を与えていただき、式に参加させていただきました。

式では、新しい社殿に使われるヒノキの丸太を削る所作（しょさ）などが披露されました。

神殿改修工事という滅多に経験できない光栄なお仕事に対し、より専門的な知識を身に着け、工事に臨む各担当者は、今回の神事にさらに身の引き締まる思いで臨んでいるようでした。

現時点（令和7年6月中旬）で、工期は今年の10月ごろ、秋の日峯さん前ごろまでとなっております。

本工事は今後約10年程度をかけて行われる「佐嘉神社御鎮座100年記念事業」の先駆けというべき事業です。

中野建設は、『安全第一』で工事を進めてまいります。

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