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環境保全

2023.04.11
  • SDGs
安全な水とトイレを世界中に
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を

環境保全

常に環境を改善する意識を全社員が持ち、地域と地球の環境保全活動に取り組みます




クールビズ・ウォームビズの実施

地球温暖化対策の一環としてはじまったクールビズ・ウォームビズ。冷房時の目安室温を28℃、暖房時の目安室温を20℃で快適に過ごすライフスタイルを推奨しています。


廃棄物の適正処理と分別・リサイクル

各工事現場では、廃棄物の適正処理と分別・リサイクルを実施しています。当社のISO品質環境マニュアルにて規定している廃棄物処理法を順守するとともに、産廃の収集運搬及び処分業者は許可業者に委託し、保管場所を掲示板にて明示しています。
本社では、会社で出るゴミ(紙、プラ、発砲スチロール、古紙類など)の分別を徹底しています。また、社員は自身でのマイボトル管理・水筒持参とし、弁当殻・ペットボトル・ビン・缶などは各自が持ち帰り、会社では捨てないようにしています。これにより、お茶殻や弁当殻の生ゴミが出ることもなくなり、大幅なゴミの削減が可能となりました。


工事現場排水の汚濁防止策の実施

各工事現場では、排水処理装置等設置による現場排水の汚濁防止策を実施しています。
地球環境の保全と周辺水路の水質汚染による農作物被害を防止するため、現場から排出される雨水以外の洗い水等は独自のろ過装置(ノッチタンク)にかけた後排出しています。


排出ガス規制基準をクリアした建設機械の使用

排出ガス規制基準をクリアした建設機械を使用しています。
公共工事(土木・舗装)では国や県など発注者を問わず排出ガス規制基準をクリアした建設機械の使用を定めており、当社の各工事現場で使用しています。建設機械の出力によって区分され基準値をクリアした建設機械には、認定ステッカーが貼ってあります。


夜間工事での照明器具を燃料発電式からバッテリー式に変更

以前は道路舗装などの夜間工事時に使用する照明器具・バルーン投光器は、ガソリン及び軽油を燃料に使用していましたが、現在は充電式のバッテリーに変更して、二酸化炭素排出量の削減につなげています。また、電気使用量が少ないLEDテープライトを採用し、バルーン投光器の台数削減につなげています。


アスファルト合材工場での重油削減、電気のデマンド管理

化石燃料(重油)を削減する取組みとして、合材1トンの生産に必要な重油使用料を11ℓ/tから9ℓ/tに削減。
年間の出荷量が50,000tあるので、100㎘の削減となりました。
砂・砕石が湿潤状態にならないよう工夫し、熱効率が良いシステムに変更しました。
電気使用量を削減するデマンド管理をし、電気の使用状況を把握することで、アスファルトプラントとクラッシャープラントの運転を調整し効率よく稼働しています。デマンド(最大需要電力)を管理し安定した電力供給を行うために、デマンド管理装置(デマンドコントローラ)を上手く活用しながら「作業に影響が出ない程度に、高負荷のかかる動力は一気に稼働させずに間隔をあけて稼働させる」 という工程を踏んでいます。


省エネ性能の高い住宅の普及促進

性能向上リフォーム(ここちリノベーション)を通じて地球環境保護(CO2排出量削減)に貢献しています。
断熱性能、遮熱性能は「建築物省エネ法」をクリアするレベルの標準仕様を設定。通常のリフォームではほぼ実施しない、「家まるごと」かつ「新築住宅で将来義務化が見込まれる値と同程度の高い断熱・遮熱性能値」です。また、耐震・耐久・空気質の各性能に関しても、厳しい基準を標準仕様としています。
※防音性能はニーズに応じて対応しています。
参照:LIXIL HP ここちリノベーション https://www.lixil-reformshop.jp/service/kokochi-renovation/